メンタルトレーニングの実施

ジュニアにおけるメンタルトレーニングの重要性は、最も成長する時期に強い人間性を身につけることです。

神経回路が特に成長する時期を「ゴールデンエイジ」と呼びます。

この時期には特に体の動きに関する神経の発達とともに「五感や感情の思考回路」も発育します。

スポーツの成果に限らず、努力を通じて強い人間性を養う上で、非常にジュニアのメンタル訓練は重要性を増しています。


フィジカルトレーニングの実施

フィジカルトレーニングとは?

身体能力の向上や、ケガをしにくい身体作り(ケガの予防)を目的としたトレーニングです。

 

低学年では・・・

自分の身体を上手く使いながら、動けることを目指していきます。(基盤づくり)

ボールや風船などを使い、「遊び」を取り入れながらのトレーニングを実施。

 

高学年では・・・

バレーボールの技術獲得を目指していきます。

コーディネーション能力、持久力、柔軟性を総合的に向上させるトレーニングを実施。

アタック、サーブ、レシーブ等のスキルUP(複雑な動きに対する、動作の質の向上)へと繋げていきます。

 


体力測定の実施


SDGsをキーワードとした社会貢献活動


国連サミットで合意された「持続可能な開発目標(通称SDGs)」には、2030年に向けて世界をより良く変えるための17の目標が掲げられています。

 

Team flyは、バレーボールを通し、「誰一人取り残さない」持続可能な多様性と包摂性のある社会の実現を目指し、社会課題の解決に貢献しながらSDGsの達成に向けて様々な取り組みを行っております。

 

 

世界を変えるための17の目標SDGsとは


持続可能な開発目標(SDGsSustainable Development Goals)とは,20159月の国連サミットで150を超える加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

「貧困をなくそう」 「住み続けられるまちづくりを」など、17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

ジュニアアスリートプロジェク

Team fly 取り組み一覧


スポーツを通して、20159月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標である、 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットで構成される、SDGsの取組みに今後も貢献していきます。

スポーツ人口の裾野を広げ、普及活動を通し新たな形のスポーツ事業に取り組んでいきます。

 

 

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

・定期的に体力測定を実施

・父兄ともトレーニングを実施

すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し生涯学習の機会を促進する

・ジュニア期に必要となる栄養指導

・アスリートの基盤となるメンタルトレーニングを学ぶ

 

 

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市および人間居住を実現する

 ・大会時、ゴミ拾いを通じて、地域社会に貢献する

 ・バレーボール以外の交流も行い、子どもが住みやすい街づくりを行う

 

 

 

持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

・ジュニアアスリートプロジェクトの理念に共感をしてくれている、パートナー企業、各自治体、団体と共にSDGsゴール達成にむけた取り組みの推進、啓発を行う。